そろそろ、雪でしょうか…

毎年、11月のはじめには一度積雪があるのですが、今年は降雪はあっても、まだ積もったなーという日は迎えておりません。
（山間部は流石にそうはいきませんけど…。）
それでも朝の通勤時間帯、雨が降る日は車のフロントガラスにみぞれが当たることもあるのですが、そろそろそんな日が増えてきて、朝になったら辺りが白い…なんていう日も来そうです。

さて。
白鳥と言いましたら川で優雅に…というイメージがありますが、餌やりが禁止されてから、彼らは自分たちで食べるものを探さなければいけなくなり、田んぼに飛来するようになりました。
田んぼに残っている落ち穂などを食べるのでしょう。
白鳥たち、これで一団体に見えるのですが、どうもそういうわけではないようで、白いのが２、３羽、グレーの羽の、まだ若いのが２、３羽…など、もしかしたら家族単位なのかな？という小さい集団がいくつか合わさっているような感じがします。
そのせいなのか、喧嘩もあります（笑）
餌の取り合いにでもなるんでしょうかね？お尻をつつかれて慌てて逃げたり、執拗に追ったりしている場面も見かけます(笑)

雪が降る、降らない、温暖化でどうのこうの…と人間は振り回されていますが、白鳥たちは淡々と時期になると飛来し、黙々と食べ、厳しい冬を通し春の帰郷に備えるのでしょう。